Googleデスクトップ

ファイルやメール、あれどこへしまったのか思い出せないデータの検索に重宝なGoogleデスクトップ。
データが増えるにつれて手放せなくなります。
でもある日気付くとインデックスのサイズが3GBを超え、システムディスクを圧迫しています。

対策が無いか検索すると、
個人の検索インデックスはどこに保存されますか。

個人の検索インデックスは、お客様のコンピュータのハード ドライブにのみ保存されます。 通常は、Google デスクトップのインストール先と同じドライブに保存され、 ほとんどの場合は次の場所にあります。
C:\Documents and Settings\%ユーザー名%\Local Settings\Application Data\GoogleGoogle Desktop Search   現在のところ、検索インデックスの保存先を変更することはできませんが、今後この機能を追加できるよう努めてまいります。

って、おい、それじゃ困るんだよ。Googleデスクトップも使いたいし、システムディスクの空きも確保したい。

実はヘルプにはこんな記述ですが、保存先を変更できるTweakGDS  というツールがフリーウェアとして提供されています。

使用方法はこんな感じ。TweakGDSを起動して以下のように操作します。

Googleデスクトップの停止

Googleデスクトップが起動していると変更できないので、「Click here to quit GDS」をクリックして停止します。

インデックスファイルの保存先を変更

画面左の項目から「Index Location」を選択すると以下のような画面が表示されます。(モザイクが掛かっている部分には現在のインデックスファイルの保存先が表示されます)
ここで「To change the index location, click here」をクリックします。

すると、以下のようなダイアログが表示されるので、新しいインデックスファイルの保存先を指定します。
この例ではE:ドライブに「GoogleIndex」というフォルダを作成して選択しています。

Googleデスクトップの再起動

インデックスファイルの保存先が変更されると以下のような画面になります。(インデックスファイルのサイズにもよりますが、ここまで数分掛かります)
ここで画面下部の「Click here to restart GDS」をクリックしてGoogleデスクトップを再起動します。


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