Windows8 ストアアプリ開発

そろそろ、やっとかないとなーという事で読み始めました。

以前にハンズオンセミナーで、ざっと感じは掴んだつもりでしたが、この手の本を読むと見落としがいっぱいある事に気づきます。開発者目線で書かれているので、実践的でわかりやすい。

ストアアプリといっても、なんとなく基本的には作り方は同じものだという印象でしたが、仕組みからすると、Windowsの名を冠していても全く別物として考えた方がしっくりきますね。

タブレットを前提としたストアプリの仕組みはよくできていて、省電力やアプリの切り替えなど、なかなか興味深いです。その分、開発は手間は増えますが、モダンな感じがします。というか、ユーザーにとっては使いやすそう。

しかし、使っているツールとかライブラリが共有だったり、微妙に違っていたりと、似て非なる状況になっているのがわかりにくいというか混乱の元ですね。例えば、ストアアプリからデスクトップのツール呼び出せたりするんじゃないかと思ってたけど、まるで駄目。

これがWindowsとXBOXぐらい違っていれば、諦めもつくのに、なまじ同じPCで動作して、開発ツールも同じってのは、やっぱりわかり難いよなー。


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