ちょっとしたプロジェクトでGitリポジトリを使いたかったので、ローカルにリポジトリを作成する方法をまとめました。
以下、Windows10の環境でTortoiseGitを使った作業例です。
Gitリポジトリをローカルに作成する
ローカルとかいいながら、社内のサーバにリポジトリを作成します。
リポジトリを作成するフォルダ:\\xxxxx\yyyyy\Projects\◯◯研究所\ebisu
- サーバのフォルダへリポジトリ用のフォルダを用意する。
- そのフォルダへ移動して右クリックで「Gitここにリポジトリを作成」を選択。
- 「Bareを生成(作業ディレクトリーを作りません)」をチェックする。
- 「OK」ボタンをクリック。
図のようなメッセージが表示されたらリポジトリの作成は終了です。
クローンを作成する
作成したリポジトリをクローンする。
- クローン先のフォルダ(この例では”C:\Work”)で右クリックして、
- 「Gitクローン(複製)」を選択する。
- URLの項目へリポジトリを作成したサーバのパスを入力する。
- クローン先のディレクトリ名を確認して、
- 「OK」をクリックする。
以上でリポジトリがクローンされるので、後は普段と同じようにGitでファイルを管理すればOK.
動作環境
以下の環境で動作を確認しています。
Windows10 Pro(64bit, 1803)
TortoiseGit 2.8.0.0
Git 2.22.0