Mouse Without Borders

UnsplashのMartin Garridoが撮影した写真

仕事をしていたらPCが遅い。マウスの動作すら鈍い。ついにはメモリ不足でクラッシュするアプリがでる。

ちなみにそのときの使っていたアプリの状況はというと。。。

  • 開発環境:Visual Studio×4
  • Offfice関係:Word×2、PowerPoint×2
  • ブラウザ:Chrome, FireFox
  • ツール:Git関連、キャプチャーツール、その他

単純に負荷を掛けすぎですね。とはいえ、作業の効率を考えるとアプリは同時起動しておきたい。

PC2台構成

メモリ増設も考えたが、すでにメモリスロットは埋まっている。ひとまず外出用のノートPCへ分散することにする。

机の上にPCが2台。これやったことある人は分かると思うけど、キーボード、マウスの使い分けがとても面倒くさい。

そこでMicrosoft謹製のキーボード、マウス共有アプリを試してみる。

Mouse Without Borders

これ、PowerToysに含まれている複数のPCでキーボード、マウスを共有できるツールです。

使い他や設定について詳しくはこちら→ Mouse Without Borders

リンク先を参考に早速セットアップ。って思ったら設定項目が見当たらない。探し回ると、アプリケーション名が「境界線のないマウス」って和訳されている。(こんなの見つけられるか!)

このスイッチを切り換えて有効化する。切り換えた瞬間いったん項目が消える。というか、有効化すると「有効なモジュール」のカテゴリへ移動して消えたように見える。

画面左側の「入出力」に設定が項目が追加されているので、ここで「新しいキー」を作って、あとは他のPCへ同じキーを設定すれば完了。

感想

  • 複数のPCでキーボード、マウスが共通化できてスゴイ便利
  • セットアップは簡単
  • 2台のPCの位置関係は重要(縦方向に並べるオプションあるとうれしい)←設定で「デバイスを1列に並べる」オプションを外すと縦並びもできた。
  • ときどきマウスポインタを見失う(これはデスクトップとノートで画面サイズが違う影響が大きいと思う)

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