Windows PowerShellを試してみる

ちょっと興味半分、実用半分でWindowsで使える何か適当なスクリプトがないか検討中です。

基本的に動作環境からインストールしなくちゃならないのとかは避けたいので、手始めに、というかWindowsだとバッチファイルを除くと必然的にPowerShellぐらいしかないんですよね。

ひとまず使い方を調べてくれって同僚にお願いしたら、サクッと調べてくれました。

で、最初に分かったのがPowerShellってそのままじゃ使えないって事実。

単純にスタートメニューから[アクセサリ]-[Windows PowerShell]-[PowerShell ISE]を選んで起動してスクリプトを書いて実行すると、

「スクリプトの実行がシステムで無効になっているため~」

というような、無情なメッセージが表示されます。

Windows7だとインストールされているものの、デフォルトでは動作しないようになっています。たぶん、これってセキュリティ上の理由でしょう。

ってコトで最初はセキュリティの設定。

PowerShell ISEを管理者として起動して、Set-ExecutionPolicyコマンドレット(コマンドじゃなくて、コマンドレットいうのが流儀らしい)を使って、セキュリティポリシーの変更を行います。

> Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

セキュリティのレベルは4段階あるのですが、必要最小限、自分で書いたスクリプトが動かせればOKなので、”RemoteSigned”をします。

このあたりの詳しい話はググってみてください。

このコマンドは一回実行しておけばOK。あとはスクリプトを書いて実行することができるようになります。


1 件のコメント

  1. ピンバック: PowerShellで条件を変えてTRNSYSを繰り返し実行する | 建築環境工学系日記

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