MNP(Mobile Number Portability)を利用して、電話番号はそのまま、携帯会社を乗り換える手続きのメモ。
個人で契約している携帯って使ってる?いつの間にか友人、知人のやり取りはLINEやMessenger、メール。気がつけば通話する機会ってほとんど無い。(仕事用は別の回線があって、そっちは通話が多い)
加えて在宅勤務つづきで、自宅だとWi-Fiがあるので回線を使う機会がない。使っていないのに料金払い続けるのもなんだかなー。
とはいえ、なにかあったら頼れるのは電話(のような気がする)。解約するのも躊躇う。ということで、通話もデータ通信も必要最低限のキャリアに乗り換えてみた。
こだわりポイント
格安SIMは乱立していて選ぶのが悩ましいんだけど、こだわったポイントは以下。
- 通話、データ通信は最低限でOK。かけ放題はいらない。
- データ通信も1Gもあれば十分。速さもこだわらない。
- 全国どこでもつながるDoCoMo回線は外せない。
なんか書き出してみると、こだわり少なくね?
ということで、料金が手頃な某社のDoCoMo系のサービスに乗り換えてみた。
MNPの手続き
現在契約している携帯電話会社と移行先の携帯電話会社の両方とやり取りが発生するので、一見ややっこしいけど仕組みは割と単純。
MNP番号を取得して、移行先の会社へ申し込むだけ。
ところがネットで手続き始めると、あっちこっちのページに飛ぶので途中で迷子になりそうになる。それほど難しいこともないんだが、まとめてみたのが下の図。
申込みから3日、SIMが届いた。同封の説明書に従って、
- 回線の切り替え手続き
- 電源切って、SIMの入れ替え
- APN設定、再起動
と、進んで移行完了。
ところが入れ替え直後、なぜかデータ通信ができなくて、ちょっと慌てる。(ブラウザを開くと「PDP認証に失敗しました」が表示されて通信できない)
APNの設定をやり直して再起動したら復旧した。