昨年末から続いていたFedoraのアップグレードがようやく終了。(本当に終了したのかな?)
Fedora Core 3からFedora 12まで、ほぼ一ヵ月。長かった。アップグレードはまめにやらないと駄目だね。
アップグレードの教訓
- yumよりDVD
yumを使ってアップグレードするとパッケージの整合性で結構な確率でエラーが出る。それに時間がとっても掛かる。使っているパッケージによってはyumの方がいいケースもあるかもしれないけど、作業効率からいうとDVDを使ってアップグレードするほうがだんぜん楽。
ただ、これはあくまで数人程度で使っているサーバの話。大規模なシステムだと事情も変わるんだろうなぁ。
- 12にアップグレードして良かったこと
対応CPUがi386からi686になったことでパフォーマンスが良くなった。これは明らかに動きが軽くなってる。
それと余談だけど、普段使っているツールの設定方法をおさらいできた。安定している状態だと、そもそも最初に設定したっきりでいじることがない。それで今回は設定思い出すのにかなり手間を取られた。これも定期的にアップグレードしておくと、効率が良さそう。