仮想PC環境のメモ

仮想PCでテスト環境を作ろうとした際のメモ。以下の条件で検討。

  • 仮想環境を作る側(ホストOS): Windwos10 Pro 64bit版(1511)
  • 仮想PC側のOS: Windwos 7 Pro 64bit版
  • その他:要USBデバイス(ドングル)へのアクセス

以下、検討した順番。

Hyper-V

ホスト側(Windows10)に標準添付。手軽に試せるので早速仮想環境にWindows7Proをインストールしていて気がついたんだけど、USBのアクセスはRemoteFX USBと言うのが要るらしい。でも対応しているのはWindow10 Enterprise。今回はProなので条件が合わないため却下。

Parallels Desktop

Mac版を持っていて、使いやすいのは分かってたんだけど、PC版なし。以前はあったような気がするんだけど記憶違いか?

Oracle VirtualBox

フリーで使えるので試してみる。新規に仮想環境作ろうしたら32bit版のOSしか選べない。64bit版OSには非対応ということが判明したので断念。

VMware Workstation Player

ということでVMwareへ行き着く。仕様では64bitもUSBも大丈夫そうだが有料(税込16,890円)。背に腹は代えられないので早速試用してみる。 で、OSのセットアップ中に気付いたんだけどスナップショットの機能がない。テスト環境だと条件をいろいろ変えながら試したいケースもあるので、これは困る。

VMware Workstation Pro

結局のところはVMware Workstation Proに落ち着く。64bitもUSBもスナップショットも問題なし。ただし有料(税込30,890円)使用頻度を考えるとコスパが悪い。これから試してみて問題なければ購入か。。。

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※VMware使おうと思ったらHyper-Vのサービス止めないといけないらしい。。。


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