Fedora Coreのアップグレードで青ざめる

仕事納めは済んだはずなのに、ぜんぜん納まっていなくてFedoraのアップグレードです。
前回FC3からFC4へアップグレードしたら Apacheが起動しない状態になってしまった話を書きました。
今回は続編でFC4からFC5へのお話しです。
yum を使ったFC5へアップグレードは無事に終わったものの、リブートするとウィンドウマネージャがおかしな動きをする。ウィンドウがぜーんぶ画面左上に寄って表示される。設定を変更したくても、肝心なウィンドウが表示されない。はて?なんとかウィンドウマネージャを変更してみたら、twmしか立ち上がらなくなる。この時点で若干青ざめる。
gnomeに戻そうと、あれこれ試すけど処置なし。仕方なく観念してFC5を、今度はCDを使って再度アップグレード。エラーも出ずに終わって一安心。リブートしたら今度は起動すらしない。一度はFC5で起動したのになんで?もう、すっかり血の気が引いた。
もう、ここまで来ると覚悟ができた。一個飛ばしてFC6にアップグレードしてしまえ。少なくともFC5で一度は起動してるのだ、FC6入れても動かない道理はない。が、今度は依存性チェックでフリーズ。気を取り直してテキストモードで挑戦。やっぱりというか、dependancyチェックでエラーメッセージが表示される。No handlers could be found for logger “yum.YumBase” もう、心が折れそうです。
対策をググってみたら同じ状況で困っている話が引っかかってきた。どうやらフリーズしてるんじゃなくて単に処理に時間がかかってるだけ。メッセージが紛らわしいが待ってればインストーラーが作業を続けてくれるらしい。待つこと10分。作業が進みだして安堵する。
なんだかんだあったが、結果的にはFC6で無事に起動。ウィンドウマネージャも帰ってきた。よかった、よかった。
え、でもSambaが動いていない?←いまここ。
つづく。

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